無印良品の「シュトーレン」を食べてみました。
パン屋さん「ドンク」製造の本格派。
1,050円とは思えないクオリティの高さと食べやすさで、シュトーレン初心者にもおすすめです♪
【2023最新情報】今年は11月8日発売!
昨年大好評で品切れ続出だった、無印良品のシュトーレン。
2023年は、11月8日頃から店頭に並んでいます。
▼公式サイトの商品ページはこちら。
価格は昨年の990円→1,050円へ、ほんの少し値上げしました。
今年はオンライン販売なし、店頭のみだそうなので、気になる方は早めにお店でGETしましょう!
無印のシュトーレンについて
無印良品から、切り分けサイズの大きな「シュトーレン」が販売されています。
「シュトーレン」は、クリスマスを待ちながら少しずつ食べるドイツの伝統菓子。
無印では2020年まで、一度に食べ切れる小さめサイズのシュトーレン(3個入り290円)を販売していましたが、2021年以降は切り分けサイズのシュトーレンにチェンジしました。
1本約200g、値段は1,050円(税込)。
以前の小さなシュトーレンよりもお高いですが、一般的なシュトーレンの相場からするとかなり手頃な値段だと思います。
さらに驚くべきは、製造元。「株式会社ドンク」となっていました。
ドンクって、あのおいしいパン屋さんのドンク…!?
原材料もなかなかちゃんとしているし、これは期待できそうですね。
無印のシュトーレンを食べてみた
クリスマスはまだまだ先ですが…お味が気になったのでさっそくいただいてみました♪
ラップを巻かれた状態で袋に入っており、ラップの外に油分が染み出るほどしっとりとしています。
周りのお砂糖も、アイシングのようにしっとり柔らか〜く。
シュトーレンというと、切った時お砂糖がポロポロこぼれるタイプが多いので、この感じはちょっと新鮮です。
具材は「レーズン、オレンジピール、ドライいちじく、くるみ、アーモンド」。レーズンが一番多いみたい。
そして真ん中には「マジパン」が入っています。
マジパンとは、アーモンドの粉とお砂糖を練ってペースト状にしたもの。
シュトーレンには生地に混ぜ込んだり、棒状のものをそのまま入れたりして使います。
無印シュトーレンは後者のタイプですね。
具材が期待以上にたっぷり入っていて、さらにマジパン入りとは!さすがドンクとしか言いようがありません。
口当たりしっとりでスパイス感は控えめ、誰にでも食べやすい、優等生のようなお味。
シュトーレンが初めての人でも、これならおいしくいただけると思います。
私は毎年いろんなシュトーレンを食べているので、スパイスがゴリゴリに効いたものや、もう少し固めな食感も好きなのですが…。
これはこれですごくおいしい。いちじくが入っているのが個人的にポイント高いです。
これで約1,000円かぁ、無印やるなぁ。ドンクすごいなぁ。
今年シュトーレンデビューをされる方には、特におすすめです♪
無印のシュトーレン、カロリーは?
無印良品「シュトーレン」のカロリーは、1本当たり1,005kcal。
4桁を見るとちょっとひるみますね(笑)
シュトーレンってもともとカロリーが高いものなのですが、無印のは油脂分が多いのでさらに高カロリーな気がします。
とはいえ、少しずつカットして食べれば大丈夫です!
無印のシュトーレン、賞味期限は?
賞味期限は「購入日の約1ヶ月後」でした。
11月初めに買ったので、クリスマスまで保たない〜。
しかも「開封後はお早めにお召し上がりください」と書いてあり…。
あれ…シュトーレンって日持ちするんじゃないの…?
しっとり系のこういったタイプは、あまり日持ちしないのかな。
保存は常温で大丈夫ですが、開封後はラップ→アルミホイルで二重にくるんで、涼しいところに置いておきましょう。
私は「冷蔵庫の野菜室」にしまう派です。
無印のシュトーレン、販売期間は?
2023年の無印シュトーレンは、11月8日頃から販売しています。
売れ行き次第ですが、12月初旬頃まで販売するのではないでしょうか。
昨年は人気が出て早期売り切れの店舗もあったため、気になる方は早めにGETするのがおすすめです。
無印のシュトーレンを買える場所(店舗・オンライン)
シュトーレンは、全国の無印良品店舗で購入できます。
今年はオンライン販売なしのため、店頭でチェックしてみてください。
無印から「パネトーネ」も販売中
無印良品から、イタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」も販売されていました。
こちらも製造はドンク。シュトーレンに負けず劣らずおいしい!
▼パネトーネについて、詳しくはこちらにまとめています。
【追記】2022年のパネトーネはチョコ味「パネトーネ チョコラート」になりました。
【追記】2023年は今のところ、パネトーネは販売されていません。(2023年11月11日時点)
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