菓匠三全の東京駅限定新スイーツ「萩の調 釉(ゆう)」を食べてみました。
市松模様が美しいチョコクッキーの中には、コクのあるローストナッツクリーム入り。
東京駅土産の新定番になりそうな予感です!
菓匠三全「萩の調 釉(ゆう)」とは
「萩の月」の菓匠三全から、新たな東京限定スイーツが誕生しました。
その名も「萩の調 釉(はぎのしらべ ゆう)」。
中にローストナッツクリームを挟んだチョコクッキーです。
菓匠三全では、グランスタ東京店オープンと同時に「萩の調 煌 ホワイト」という東京限定スイーツを販売しており、「萩の調 釉」は第2弾となります。
▼参考:萩の調 煌 ホワイトについて
「萩の調 煌 ホワイト」が萩の月の姉妹品だったのに対し、今回はクッキーと、だいぶ形を変えてきました。
「萩の調 釉」の商品説明がこちら。
市松模様にゆい上げた
クッキーのセンターに、
ローストナッツのクリームを
仕込みました。その上から 釉のかかりを思わせる
ショコラのラング・ド・シャを
あしらいました。
「釉」とは、素焼きの焼き物の上にかけるうわぐすり「釉薬」のこと。
ラングドシャクッキーのつやを釉薬に例えるなんて、なかなかひねりの効いた名前ですね。
「萩の調 釉(ゆう)」は東京駅限定
「萩の調 釉」は、東京駅エキナカにある「菓匠三全 グランスタ東京店」でのみ販売しています。
菓匠三全の本拠地仙台でも、オンラインショップでも売っていない、正真正銘“東京駅限定”のお土産なのです。
2021年1月30日発売。特に期間限定ではなく、通年販売のようです。
毎日数量限定のため、遅い時間には売り切れてしまうこともあるんだとか。
「萩の調 釉(ゆう)」を食べてみた
今回は1箱950円の5個入りを購入しました。
箱には、うさぎさんが布地を結い上げるイラストが描かれています。
「萩の調 釉」、英語表記だと「YOU」なんですね。
中身がこちら。長方形のショコララングドシャに、美しい市松模様のクッキー?がサンドされています。
商品説明には「市松模様のクッキー」とあったけど、見た感じチョコレートみたい。
さらに中にはチョコに包まれたローストナッツクリームが。
サクサクと軽い食感のラングドシャは、カカオの風味たっぷり。
サンドされた白黒の部分は、クッキーとチョコレートの中間みたいな不思議な口溶けでした。
噛むとホロリとほぐれて、エアインチョコみたいな軽さ。今まで食べたことのない、面白い食感です。
ローストナッツクリームはコクがあり、常温ではとろりと柔らか。
1枚でいろんな食感が味わえて楽しい〜!
甘さも程よく、上品なお味でした。
見た目も美しいし、箱もおしゃれだし、手土産にはもってこいだと思います。
「萩の調 釉(ゆう)」の個数と値段
「萩の調 釉」は5個入りと10個入りがあり、値段はそれぞれ以下の通り。
5個入 | 950円(税込) |
10個入 | 1,900円(税込) |
どちらも1枚あたり190円です。
白い萩の月「萩の調 煌 ホワイト」は1個200円。
10円しか違わないとなると、食べごたえとしては「萩の調 煌 ホワイト」の勝ちですが…
これだけ凝った作りで味もおいしいから、妥当なお値段かなと思います。
「萩の調 釉(ゆう)」のカロリーは?
「萩の調 釉」のカロリーは、1個あたり112kcal。
「萩の調 煌 ホワイト」は110kcalなので、カロリー的にはほぼ同じなんですね。
「萩の調 釉(ゆう)」の賞味期限は?
「萩の調 釉」の賞味期限は、購入日から約20日後でした。
「萩の月」や「萩の調 煌 ホワイト」は12日ほどなので、それより少し長め。
手土産として渡すにも、期限が長くてありがたいです。
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