【鎌倉】サロンドクルミッ子 完全ガイド 鎌倉紅谷本店1階 クルミッ子が楽しめるカフェ

カフェ
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クルミッ子で有名な鎌倉紅谷が手掛けるカフェ「Salon de Kurumicco」(サロン・ド・クルミッ子)へ行ってきました!

店内の様子やメニュー、利用してみた感想、お店へのアクセスなどを、詳しくご紹介します。

(最終訪問日:2020年9月29日)

Salon de Kurumiccoについて

Salon de Kurumicco(サロン・ド・クルミッ子)は、鎌倉銘菓「クルミッ子」を使ったスイーツやこだわりドリンクが楽しめるカフェ。

鎌倉紅谷「八幡宮前本店」の2階にお店があります。

鎌倉紅谷 八幡宮前本店
1階がお菓子の販売、2階がサロン・ド・クルミッ子

鎌倉紅谷のカフェは2店舗

Salon de Kurumicco」がオープンしたのは、2018年10月のこと。

その約1年後には、横浜ハンマーヘッドにカフェ併設の「KURUMICCO FACTORY」(クルミッ子ファクトリー)をオープンしています。

横浜 KURUMICCO FACTORY

現在、鎌倉紅谷のカフェはこの2店舗。

サロン・ド・クルミッ子はフルサービス、クルミッ子ファクトリーはセルフスタイルで、それぞれメニューも異なっています。

工場見学をしながらカジュアルに楽しみたいなら「横浜」へ。

パフェや皿盛りデザートなど、手の混んだスイーツをゆっくり味わいたいなら「鎌倉」へ行かれると良いと思います。

▼参考:横浜「KURUMICCO FACTORY」について

店内の様子

サロン・ド・クルミッ子の店内は、クルミッ子カラーの茶色を貴重とした落ち着きのある空間。

鶴岡八幡宮からほど近く、窓の外には八幡宮の鳥居が望めます。

店内のいたるところに、クルミッ子のキャラクター「リスくん」が隠れていますよ。

白い壁の中や…

レンガの中にも。

壁のレンガはクルミッ子と同じサイズなんですって。

ラ・マルゾッコのエスプレッソマシンが存在感を放っています。コーヒーにもこだわっているんですね。

レジ前に物販コーナーが設けられ、サロン・ド・クルミッ子限定のグッズを買うこともできます。

メニュー

スイーツ

  • クルミッ子パフェ 1,000円
  • あじさいパフェ  1,000円
  • シーズナルパフェ 1,150円
  • 鎌倉だよりパフェ 1,100円
  • モンブランユニーク  870円
  • デセールクルミッ子  850円
  • フロマージュ浮島   850円 など

ドリンク

  • コーヒー(アメリカーノ) 500円
  • カフェラテ 550円
  • カプチーノ 550円
  • キャラメルラテ     650円
  • 鎌倉だよりの抹茶ラテ  660円
  • 沁みいるレモネード   770円
  • ときめくジンジャー   770円
  • 紅茶(アッサムCTC)    500円
  • 紅茶(ダージリン)     550円
  • ほうじ茶 500円  
  • 飲むクルミッ子 720円 など

価格は税別表記です。

最新のメニュー情報は、公式サイトから確認できます。

Salon de Kurumiccoのスイーツ・ドリンクを実食♪

クルミッ子愛が高じたわたくし、オープン間もない頃に2回、その2年後に1回、計3回訪問しています。

いただいたスイーツ、ドリンクをひとつずつ紹介しますね。

クルミッ子パフェ

クルミッ子とリスくんクッキーがトッピングされた、クルミッ子好きにはたまらないパフェ。

下から「コーヒーゼリー・チョコムース・ローストくるみ・サブレのパウダー・ミルクアイス・塩キャラメルアイス」が層になっています。

チョコムースとコーヒーゼリーのビターな味わいが全体を引き締めてくれる、バランスの良い構成でした!

デセールクルミッ子

クルミッ子を再構築し、皿盛りデザートに仕立てた「デセールクルミッ子」。

一見クルミッ子そのものに見えますが、バター生地にサンドされているのは「キャラメル・チョコレート・プラリネ」を合わせたムースです。

ふんわり口の中でとろけるムースは、なるほどたしかに、クルミッ子のキャラメルとは全く違う。

見た目と味わいのギャップが楽しい一皿です。

モンブラン ユニーク

モンブラン ユニーク」はその名のとおり、個性が光るオリジナルモンブラン。

パートフィローというパリパリの生地の中に、刻んだクルミッ子、ヨーグルトアイス、カシスジャムをイン。

モンブランクリームはクルミッ子のキャラメル入りとのこと。

今までのモンブランの概念を覆す、酸味がアクセントとなったさっぱり味で、一度食べたら忘れられないおいしさです。

フォンド アン ショコラ

フォンド アン ショコラ」は、フォンダンショコラに”餡”を組み合わせた、和洋折衷スイーツ。

中には温かいつぶあんが詰まっています。

チョコレートとあんこ、意外な組み合わせですがすごく合う!

土台にさりげなくクルミッ子が使われているのもポイントです。

予約限定プレート「Salon de Kurumicco」

和洋コラボのスイーツを詰め込んだ、豪華なプレートメニュー。

クルミッ子のミニパフェも付いて、大満足の内容です。

※こちらは2018年11月時点のものです。現在、プレートメニューはお休みしているようです。

飲むクルミッ子

2020年9月登場の新ドリンク「飲むクルミッ子」。

『クルミッ子は飲み物です』をコンセプトに作られたとあって、飲んだ瞬間に「あっ、クルミッ子だ!」と呟いてしまうほどの再現度です。

ひんやり冷たいフローズンドリンク。思ったより甘すぎず、最後まで飽きずに飲めますよ♪

▼飲むクルミッ子について詳しくはこちら。

カフェラテ

カフェラテなどのラテ系ドリンクには、可愛らしいラテアートを施してくれます。

この日はリスくんを描いてくれました。可愛くて飲むのがもったいないくらい…!

コーヒーの香り、コクをしっかり感じられるおいしいカフェラテでした。

お茶菓子

ドリンクを注文すると、おまけで小さなお菓子が付きます。

器に入ったクルミと細長いパイに、別添えのキャラメルソースをかけて召し上がれ。

このキャラメルソースは、クルミッ子のキャラメルをベースにしているんだそうですよ。

キャラメルナッティーラテ

“クルミッ子のキャラメルソース”を使った「キャラメルナッティーラテ」。

キャラメルとコーヒーってよく合いますよね。

こちらも美しいラテアートをしてくれました。

紅茶(アッサムCTC)

紅茶はアッサムまたはダージリンが選べます。

キャラメルやナッツのスイーツには、甘い香りのアッサムが最高に合うんです。

普段クルミッ子を食べる時にアッサムを淹れてる私としては、お店でこの組み合わせができることに感動しました。

アメリカーノ

コーヒーはホット・アイスともに、エスプレッソを水(お湯)で割ったアメリカーノで提供されます。

ラテもいいけど、コーヒーそのものの味わいを楽しめるアメリカーノもおすすめ。

リスくんのカップ&ソーサーに一目惚れして、まんまと買って帰りました。

1階 鎌倉紅谷本店の様子

カフェを楽しんだら、1階でお土産をチェック。

クルミッ子、鎌倉だより、あじさい、季節のお菓子など、本店ではほぼ全ての商品を買うことができます。(切り落としは除く)

「マスキングテープ」なんていうレアな商品も。

最近はリスくんグッズが充実してきています。リスくん大好きなので嬉しい〜。

まとめ

クルミッ子を心ゆくまで味わえる、クルミッ子ファンにとってはたまらないお店「Salon de Kurumicco」。

スイーツやドリンクはもちろん、空間自体にも価値がある、居心地のよいカフェです。

鶴岡八幡宮参拝の帰りなどに、ぜひ訪れてみてくださいね。

隠れリスくん探しもお忘れなく♪(1階にもいますよ)

Salon de Kurumicco 店舗情報

店名Salon de Kurumicco(サロン・ド・クルミッ子)
住所神奈川県鎌倉市雪ノ下1-12-4
鎌倉紅谷 八幡宮前本店2階
電話番号0120-36-9635
営業時間平日  9:30~17:00 / L.O.16:30
土日祝 9:30~17:30 / L.O.17:00
定休日なし
席数28席
禁煙喫煙店内全面禁煙
駐車場なし(近くにコインパーキングあり)
備考クレジットカード利用可
バリアフリー(車椅子入店可)
公式サイトhttps://www.beniya-ajisai.co.jp/sdk/

場所・アクセス

Salon de Kurumicco(鎌倉紅谷 八幡宮前本店)は、鎌倉駅東口から徒歩7分ほど。

駅前からの大通り、若宮大路をまっすぐ歩き、右手にあります。

鶴岡八幡宮の目の前なので、分かりやすいですよ。

1階本店の奥にある扉が、サロンドクルミッ子への入口です。

扉の先にはエレベーターと階段があり、2階へ上がることができます。

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