叶匠壽庵「令月あも 梅酒」を食べてみた!【夏限定】

お菓子
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叶 匠壽庵「あも」の季節限定商品「令月あも(梅酒)」を食べてみました。

新元号「令和」を記念して作られた特別なあも。

フルーティーな梅の風味が広がる、爽やかな一品です。

「令月あも(梅酒)」について

緑色のお餅が入った「あも(蓬)」が終わり、7月から新たな季節限定あもが始まりました。

夏限定は「令月あも(梅酒)」です。

「あも」は、滋賀県に本店を持つ和菓子店「かのう 匠壽庵しょうじゅあん」の代表銘菓。

丹波大納言小豆を使った羊羹のような生地に、羽二重餅(求肥)を包んだ棹菓子です。

通年販売の「あも」

通年販売のものは中がふつうの白いお餅ですが、令月あも(梅酒)はお餅に梅酒が練り込まれています。

叶 匠壽庵の本社、寿長生すないの郷で育てた城州白梅の梅酒を使用しているんだそう。

「令月あも」の「令月」とはどんな意味なのか、箱の中の紹介文に詳しく書かれていましたよ。

新元号「令和」を迎えるお祝い菓子として
万葉集巻五にある梅花歌の序文より
「令月(よき月)」をいただき、「令月あも」といたしました。

そう、この「令月あも(梅酒)」は、初登場が2019年5月。

元号が「令和」に変わるのを記念して作られたお菓子のです。

今年(2021年)は7月発売ですが、初回は5月だったんですね〜。

令和の「令」、そして万葉集の梅花歌から「令月」という言葉をとった、なんとも素敵なネーミングです。

「令月あも(梅酒)」を食べてみた

うっすら黄色みがかった羽二重餅からは、梅の芳醇な香りがふわり。

よく見ると、細かく刻まれた梅の果肉も少し入っているみたい。

お餅を包む生地は、大粒の小豆がみっちり詰まっています。

「小豆と梅酒って合うの…?」と正直少し不安があったのですが、これが思ったより違和感なし。

フルーティーな梅酒の風味が、ホクホク優しい甘さの小豆とマッチして、いつもの“あも”より高級感が出ていました。

梅というと酸っぱいイメージですが、こちらはほんのり甘酸っぱい程度で酸味は強くありません。

梅酒を愛飲する人なら、きっと気に入るはず。

私は普段お酒は飲みませんが、梅シロップや梅風味のお菓子は大好きなので、とっても気に入りました♪

アルコール分は抜けており、未成年でもOKです。

とはいえテイスト的には、ちょっぴり大人の味かな?

そうそう、特に夏場は温度が高くなりやすいので、少し冷やして食べるとおいしいですよ。

合わせるのは温かい緑茶でもいいし、冷茶も合うと思います。

「令月あも(梅酒)」の販売期間・価格

令月あも(梅酒)は、1本1,404円(税込)。

1本の重さは350gほどで、食べやすい厚さ(2cm程度)に切ると8カットほど取れます。

2021年の販売期間は、7月1日~8月19日ごろまで。

夏季限定のため、気になる方はお早めに♪

「令月あも(梅酒)」のカロリーは?

令月あも(梅酒)のカロリーは、100gあたり246kcal

1本約350gですので、1本当たりのカロリーは860kcalほどとなります。

8等分カットすると、1切れあたり約107kcal

おやつには2切れくらいがちょうど良さそうですね。

「令月あも(梅酒)」の賞味期限は?

令月あも(梅酒)の賞味期限は、製造日より26日

購入後3週間ほどは保ちます。

高温多湿を避け常温保存可ですが、なるべく涼しい部屋に保管しましょう。

「開封後はお早めに」とのこと。我が家は開封したら冷蔵庫の野菜室に保管しています。

令月あも(梅酒)を買える場所(販売店舗・通販)

令月あも(梅酒)は、全国の叶 匠壽庵の店舗で購入できます。

店舗一覧は公式サイトをご参照ください。

オンラインストアから通販(お取り寄せ)もできます。

オンラインストアは現在、PayPayモールとLOHACOストアのふたつ。

なお、一部商品は高島屋や三越などの百貨店オンラインストアでも扱っています。

あもを上手に切る方法

あもを切るとき、お餅が包丁にくっついてきてキレイに切るのが難しい…。

あもをよく食べる私が編み出した、上手に切れる方法がこちらです。

  • 切る前に1時間ほど冷やす
  • なるべく刃の薄い包丁を使う
  • 包丁の刃を濡らす
  • 1カットごとに包丁を拭く

清潔な濡れ布巾を用意しておいて、刃を拭きながら切るのがおすすめ。

拭く前にお湯で刃を温めるとなお切りやすいですよ。

一度切ったらくっつけず、少し離して置くのも忘れずに。

くっつけて置いちゃうと、せっかくキレイに切れたお餅が再結合しちゃいます(笑)

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▼叶 匠壽庵「あも」総まとめ

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