日比谷「ル サロン ド ニナス」のアフタヌーンティーをレポート！

2023年3月オープンの「ル・サロン・ド・ニナス日比谷」でアフタヌーンティーをしてきました。

都会のビル街にありながら、エレガントな空間で優雅なティータイムを楽しめる人気スポットです♪

ル・サロン・ド・ニナス日比谷について

ル・サロン・ド・ニナス（LE SALON DE NINA’S）は、フランスの老舗紅茶ブランド「ニナス」が手掛けるティーサロン。

2023年3月、東宝日比谷プロムナードビルに新たな旗艦店となる「ル・サロン・ド・ニナス 日比谷」をオープンしました。（既存店舗は新宿・横浜）

”フレーバーと世界観で、日常から離れた幸せを感じてもらう”をコンセプトに、華やかな店内で優雅なティータイムを楽しめる、フルサービスのティーサロンです。

ル・サロン・ド・ニナス日比谷 店内の様子

店内に一歩足を踏み入れると、王妃マリー・アントワネットをイメージしたエレガントな空間が広がります。

マリー・アントワネットが実際に使用した靴が展示されていたり…

ティーサロンスペースは真っ赤なソファにレースのカーテン、ゴールドのラインをあしらった柱など、とにかくゴージャスで可愛らしい内装。

これはお茶する前からテンション上がっちゃいますね。

なお、この日のお客さんの9割は女性でした。

ル・サロン・ド・ニナス日比谷のメニュー

アフタヌーンティーセットはおひとり様4,400円。内容は季節によって変わります。

2名から利用可とのことで、残念ながらソロアフタヌーンティーはできないようです。

セットのドリンクは以下から選べます。

こちらのアフタヌーンティーはティーフリーではないので、1ポットで足りない場合は追加しないといけません。

とはいえ、おかわりドリンク330円のシステムはなかなか良心的。

ル・サロン・ド・ニナス日比谷のアフタヌーンティーレポ

この日は4名でアフタヌーンティーをしました♪

3段のティースタンドに2名分ずつ盛り付けられてきます。

5月8日訪問時は、春のアフタヌーンティー。

詳しいメニューも人数分、紙で置かれていて親切です。

下段：セイボリー

アフタヌーンティーに欠かせないきゅうりサンドイッチは、キャビアが乗ってて贅沢〜。

キッシュもおいしかったです。

中段：焼き菓子ほか

「マカロン フレーズ オ ジュレ ポム ローズ」は、大きめのマカロン生地にりんごと薔薇のジュレがサンドしてあります。

ニナスの人気フレーバーティー「マリー・アントワネット」を使った焼き菓子も、良い香りで気に入りました。

上段：スイーツ4種

「ルビーザッハトルテ」は、季節を問わずラインナップに入っている定番ケーキ。

ルビーショコラ使用でチョコ感はあまりなく、ヴィクトリアケーキのような味わいでした。

「ロゼ ルリルージュ」は…「ルリジューズ」ではないの？造語なの？ちょっと謎なメニュー名ですね。

スコーン

スコーンには英国王室御用達「チップトリー」のいちごジャムと、クロテッドクリームが添えられています。

スコーン自体に甘みが付いているちょっと変わった生地で、しっとりホロリな食感でした。

口に広がる風味が、佐賀のお菓子「丸ぼうろ」に似てる！なんて話になったり。

紅茶

紅茶は茶葉抜きのポットサービス。

ニナスのロゴ入りポット＆カップが可愛らしくてキュンキュンします。こういうの、おうちにも欲しい。

この日の「本日のフレーバードティー」はアプリコットとバニラの「イブ」というフレーバーでした。

紅茶の味は、やや薄めかな？

ニナスは元々フレーバーティーがメインの紅茶ブランドなので、フレーバーを楽しむにはこれくらいの濃さがちょうど良いのかもしれません。

アフタヌーンティーの予約について

ル・サロン・ド・ニナス日比谷のアフタヌーンティーは、電話またはネットから事前予約ができます。

今回は一休のサイトから予約して伺いました。

席が空いていれば予約なしでもOKだそうですが、土日は席が埋まってしまう場合も多いので、事前予約しておくほうが確実です。

店舗情報

店名	LE SALON DE NINA’S（ル・サロン・ド・ニナス）日比谷
住所	東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル2階
電話番号	03-3528-8222
営業時間	10:00〜21:00（L.O 20:00）
定休日	なし
席数	64席
備考	クレジットカード、電子マネー使用可
公式サイト	https://www.les-deux.co.jp/nns/

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