船橋屋「元祖くず餅」を徹底紹介!和菓子唯一の発酵食品、おいしさのヒミツとは

お菓子
この記事は約6分で読めます。

和菓子で唯一の発酵食品!「船橋屋」の元祖くず餅を徹底紹介します。

おいしくて身体に優しい、いま再注目のヘルシースイーツ。

「くず餅」の基礎知識からおいしい食べ方、店舗の情報まで、詳しくまとめました。

船橋屋のくず餅について

文化2年(1805年)創業の老舗和菓子店「船橋屋」。

江戸時代から伝わる、元祖くず餅が人気のお店です。

この「くず餅」というお菓子、西日本と東日本で全く違うものを指すって知ってましたか?

西日本では、葛粉と水と砂糖を火にかけて練った「葛餅」が主流。透明でぷるんとした食感が特徴です。

参考:葛粉を使った葛餅

対する東日本のくず餅は、乳酸発酵させた「小麦でんぷん」を原料としており、モチっとした噛みごたえと弾力が特徴。

船橋屋では、この東日本風くず餅を販売しています。

くず餅は“和菓子で唯一の発酵食品”なんだそうですよ。

乳酸発酵にかける期間は、なんと450日。じっくり1年以上発酵させて作られるくず餅には、植物性乳酸菌が豊富に含まれてるんだそう。

おいしいだけでなく、身体にも優しい今注目のスイーツなのです。

船橋屋のくず餅 サイズと値段

船橋屋のくず餅は、きな粉と黒蜜がセットになった箱入りで販売されています。

サイズごとの価格は以下の通り。

くず餅小箱(24切/1~1.5人用)790円(税込)
くず餅中箱(36切/2〜3人用)895円(税込)
くず餅大箱(48切/4~5人用)1,200円(税込)
くず餅特箱(60切/6~7人用)1,500円(税込)

お皿なしで気軽に食べられる、カップタイプもあります。

カップくず餅 6切450円

船橋屋のくず餅を食べてみよう

今回は1〜1.5人向けの小箱を買ってみました。

みっちり詰まった乳白色のくず餅。三角形のお店もありますが、船橋屋のものは台形をしています。

きな粉は紙の袋、黒蜜は船の形のボトル入り。(船橋屋だから船なのかな?)

1人前9個くらいが食べやすい量です。

台形の向きを揃えて、こんな風に並べるとキレイですよ〜。

黒蜜が先か、きな粉が先か

さぁ、ここで間違えちゃいけないのが、きな粉と黒蜜のかける順番。

黒蜜が先、きな粉が後」が正解です。

実は私、最近まで知らずに「きな粉→黒蜜」の順にかけていました…。

この順番だときな粉が黒蜜を弾いちゃって、蜜が全体に馴染まないんですよね。



初めて正しい順にかけてみると…

黒蜜がしっかりくず餅全体に行き渡っていい感じ!

もちもちとした独特の弾力、きな粉の香ばしさと黒蜜のコクがたまりません。

9個って多く見えるかもしれませんが、くず餅自体に甘さはなくさっぱりしているのでペロリと食べられちゃいます♪

フォークじゃなくてスプーン!

船橋屋のお店では、くず餅にフォークではなくスプーンを添えて提供されます。

今までフォークで食べることが多かったけど、なるほどたしかに、スプーンの方がきな粉を逃さず掬えておいしい!

最近は必ずスプーンを使うようにしています。

そういえばカップくず餅にも、スプーンが付いてたなぁ。

これはかける順間違えちゃったバージョン…。まぁよく混ぜれば大丈夫ですけどね♪

保存は常温で

くず餅の保存は「常温」です。冷蔵庫に入れたくなるのを、ぐっとこらえて…。

冷やしすぎると弾力が失われて固くなってしまうんだそうです。

くず餅は発酵食品のため、ヨーグルトのような少し酸っぱい香りがするのですが、気温が高いとその香りが強く出ます。

気になる場合は食べる前に冷蔵庫で1〜2時間冷やすのがおすすめ。

賞味期限は2日間

くず餅の賞味期限は、購入日を含めて2日間

450日かけて作ったのにたった2日の命とは、なんとも儚いお菓子です…。

商売としてはかなり不向きな気がしますが、それでも200年以上も変わらず作り続けているところに、船橋屋の並々ならぬこだわりを感じますね。

守りたい、このおいしさ!

船橋屋のくず餅、カロリーは?

くず餅は、他の和菓子と比べて低カロリーなのが嬉しいところ。

小箱が24切入りで579kcal、ということは…

1切約24kcal。9切(1人前)で216kcal

これはきな粉と黒蜜を含んだカロリーだそうです。

黒蜜は使い切らないことも多いので、1食200kcalくらいに収まるはず。

お腹いっぱい食べられて200kcal、しかも乳酸菌が身体に良くて、きな粉や黒蜜も栄養豊富。

くず餅がいかに優秀なおやつかお分かりいただけたでしょうか。

船橋屋のくず餅はどこで買える?

船橋屋の店舗は「東京・千葉・神奈川・埼玉」に計29店舗。(2021年4月現在)

公式オンラインショップからお取り寄せもできます。

▼店舗一覧はこちらから。

東京・亀戸天神前にある本店を含め、一部の店舗ではイートインもできますよ。

▼船橋屋本店に行ってみたレポはこちら。

くず餅以外のおいしいものいろいろ

船橋屋ではくず餅のほかに、あんみつやぜんざい、最中なども販売しています。

特にあんみつは私の大好物。トッピングに1切、くず餅が入っているのも船橋屋ならでは。

季節ごとに登場する限定あんみつを追いかけるのも楽しいです。

クリスマスあんみつ
ハロウィンあんみつ

最近登場した「飲むくず餅乳酸菌」もハズせません。

飲むくず餅乳酸菌」は、くず餅由来の乳酸菌を使った植物性乳酸菌飲料。

お米から作られており、お砂糖不使用なのにほんのり甘くて、甘酒に似たお味です。

小ボトル(150ml)で375円とちょっとお高いけど…

これを飲むとお腹の調子が良いので、個人的にかなり気に入ってます。

船橋屋 関連記事

関連リンク

▼船橋屋 公式サイト

▼船橋屋 公式オンラインショップ

コメント

関連ブログ

パスタがあればなんでもできる!

素パスタのブログをはじめました。

⇒ 素パスタブログ

タイトルとURLをコピーしました