コストコで人気の「パンオショコラ」をご紹介!
リッチなクロワッサン生地にビターなチョコチップを巻き込んだ、”お値段以上”の一品です。
値段、カロリー、味の感想、冷凍・解凍方法などを詳しくまとめました。
コストコの「パンオショコラ」とは
コストコといえば、店内焼きのおいしいパンが人気ですよね。
私はクロワッサンが大好きでよく購入するのですが、クロワッサンの仲間である「パンオショコラ」も合わせておすすめです。
「パン・オ・ショコラ」とは、クロワッサン生地にチョコレートを巻き込んだフランス生まれの菓子パン。
棒状の板チョコを使うのが一般的ですが、コストコのパンオショコラはビターチョコのチョコチップを巻き込んで作られています。
何度かリニューアルを繰り返しており、現在は24個入り。
大きなプラケースに入って、ボリューム満点です。
こんなに一度に食べきれない…と心配になるかもしれませんが、パンは冷凍保存に向く食材なので、冷凍して少しずついただけばOKですよ。
値段
私が直近で購入したときの値段は、税込1,298円でした。(※2023年7月時点)
24個入りなので、1個あたり約54円となります。
昔より少し値上がりしたけど、それにしても激安!
サイズ
大きさは、手のひらに乗るくらいの小さめサイズ。
重さは1個あたり平均23gほどでした。
コストコ「パンオショコラ」の原材料
コストコのパンオショコラのすごいところ。
それは「バター以外の油脂を使っていない」ことです。
パン(フランス製造)(小麦粉、バター、チョコレート、砂糖、イースト、乳糖、全粉乳、食塩、卵、小麦グルテン)/乳化剤、考慮、V.C、カロチン色素(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
安く作るために使われがちな「植物油脂」は不使用。だからバターの風味が強くて、リッチな味わいなのです。
しかも、最終的な「焼き」の工程はお店で行っているものの、パン生地は「フランス製造」だそう。
クロワッサンの紹介記事にも書いたのですが、本場フランスの味がこれだけお手頃価格で楽しめるというのは、すごいことだと思います。
コストコ「パンオショコラ」を食べてみた感想
こんがりきつね色が美しい、バターの香りあふれるパンオショコラ。
横からチョコチップが巻き込まれているのが見えますね。
これ、なんでチョコチップなんだろうな〜?
棒状のチョコを巻き込むよりも、チョコチップの方が手間がかからないんでしょうかね?
割ってみると、中にもしっかりチョコが入っています。
チョコの量は甘すぎず、かといって物足りなくない、ちょうどよい量。
実はパンオショコラは、オーブントースターで温めて食べるのが圧倒的におすすめです。
バターの風味がより引き立ち、チョコレートもとろっと溶けて、いいことづくめ。
表面がさっくりとして、至福のおいしさですよ。(もちろん買ってきたその日なら、そのまま食べるのもあり)
生地もさることながら、チョコチップも程よくビターで、なかなか良いチョコを使ってます。これが1個50円台だなんて、さすがコストコだっ。
焼きたてのパンオショコラ2、3個とカフェオレさえあれば、フランス風の優雅な朝食が完成♪
おやつ代わりにもなりますし、とにかくコスパが良いので、冷凍庫にストックしておいて損はないと思います。
コストコ「パンオショコラ」のカロリー
気になるカロリーは、100gあたり394kcal。
1個あたりの重さ(約23g)から計算すると、1個約90kcal となります。
1回に3個くらいなら問題なく食べてよさそう。
コストコ「パンオショコラ」の賞味期限
賞味期限は「加工日を含め3日間」でした。
焼いたその日に購入したとすると、翌々日までですね。
食べきれない分はすぐに冷凍してしまうのがおすすめです。
できれば1個ずつラップに包み、ジップロックなどの密封袋に入れて冷凍庫へ。冷凍すると1ヶ月はおいしくいただけます。
コストコ「パンオショコラ」のおいしい解凍方法
冷凍したものを食べるときは、常温で10分ほど(または冷蔵庫で1時間ほど)自然解凍してから、オーブントースターで2〜3分焼けばOK。
オーブントースターにパン温め用の低温モードがある場合は、凍ったまま温めても大丈夫です。
電子レンジ加熱は生地がヘニョっとしてしまうため、あまり推奨しません。
商品情報
商品名 | パンオショコラ |
商品番号 | 93184 |
税込価格 | 1,298円 ※2023年7月11日購入時 |
内容量 | 24個 |
賞味期限 | 加工日を含め3日間 |
カロリー | 394kcal/100g |
売り場 | ベーカリーコーナー |
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