無印良品「ごはんにかける」シリーズから「ガパオ」を食べてみました。
目玉焼きを添えれば、人気のタイ料理「ガパオライス」が完成!
お味は少し好みが分かれるかもしれません。
無印「ごはんにかけるガパオ」について
無印で販売されているレトルト「ごはんにかける」シリーズ。
レトルトを温めてごはんにかけるだけで、お手頃な丼ぶりができてしまうという便利なアイテムです。
12種類ほどある中から、今回は「ガパオ」を食べてみました。
1人前150g入り、値段は税込350円。
商品説明はこちら。
鶏ひき肉とたけのこを炒め、バジルと一緒に魚醤やオイスターソースで甘辛い味に仕上げました。
タイの屋台料理がお手本です。
日本で人気のタイ料理「ガパオライス」のレトルト版ですね。
「ガパオ」とは本来、タイのハーブ「ホーリーバジル」のこと。
ホーリーバジルは日本では手に入りにくく、イタリアのスイートバジルで代用されることがほとんどです。
鶏ひき肉をベースにグリーンベルペッパー、レッドベルペッパー(パプリカ)、たけのこなどが入っています。ガパオライスにたけのこ、って珍しいかも。
味付けは魚醤、オイスターソース、中国醤油など。
バジルは葉っぱの状態ではなく「バジルペースト」が入ってるみたいですよ。
無印「ごはんにかけるガパオ」を食べてみた感想
まずはレトルトパックを湯煎、または器に移して電子レンジで温め、白いご飯150gの上にのせます。
目玉焼きやバジルをトッピングすれば出来上がり!
今回はバジルがなかったので、彩りにきゅうりとトマトを添え、パプリカパウダーを振りました。
鶏ひき肉はかなり細かく、ほぼペースト状です。ソースと一体になっていて、汁気は少なめ。
バジルはあまり香らないですが、魚醤とガーリックの香りが食欲をそそります。
目玉焼きに黄身を崩して、軽く混ぜていただきまーす♪
ガツンとくる塩気と魚醤の風味が、エスニック感ありますね。
味付けの方向性はいいんだけど、やっぱりバジルの香りが足りないなぁ…。
これは自分でバジルを追加するのが正解なんでしょう。
メインのひき肉は、粒が細かすぎて舌触りが悪いです。
やたらザラザラする感じ。もっと大粒だったらいいのにね。
辛味は少ないので、好みで一味やカイエンヌペッパーを追加しましょう。
ガパオライス大好きな私はかなり期待していたのですが、もう一歩…という感想でした。
これなら、いなばの缶詰ガパオのがおいしいよ〜。リピはなし!
ネットの口コミでも賛否あり、好きな人は好きみたい。
タイ料理好きな方は、一度試してみる価値はあるかも?
無印「ごはんにかけるガパオ」カロリーは?
「ごはんにかけるガパオ」のカロリー、栄養表示は以下の通り。
エネルギー | 292kcal |
たんぱく質 | 21.2g |
脂質 | 18.5g |
炭水化物 | 10.4g |
食塩相当量 | 2.5g |
1食292kcalと、シリーズの中ではかなり高カロリー。
ごはん150g(250kcal)、目玉焼き1個(130kcal)とあわせると、約670kcalです。
カロリーが高いぶん、タンパク質など栄養価も高いので、これに少し野菜を添えれば立派な食事になりますよ。
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