【グランスタ東京】食堂車が駅ナカに!「ステーション レストラン ザ セントラル」へ行ってきた

レストラン・食事処
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東京駅エキナカ、グランスタ東京にオープンした「ステーション レストラン ザ セントラル」へ行ってきました。

食堂車を再現した店内で、食堂長監修の洋食メニューが楽しめる、鉄道好きにはたまらないレストラン。

豪華寝台列車から受け継いだ、自慢のハヤシライスやハンバーグを堪能してきましたよ♪

店内の様子・メニュー・味の感想・店舗情報について詳しくまとめています。

「ステーション レストラン ザ セントラル」について

STATION RESTAURANT THE CENTRAL」(ステーション レストラン ザ セントラル)は、鉄道をテーマにしたレストラン。

2020年8月3日、東京駅エキナカの商業施設「グランスタ東京」内にオープンしました。

店内に風格漂う食堂車両を再現し、エキナカにいながら鉄道旅行気分で食事をすることができます。

店内の様子

店内は「食堂車・ロビーカー・コンパートメント・テラス」と4つのエリアに分かれています。

お店に入ると店員さんに「食堂車とそれ以外の席がありますがどちらにしますか?」と聞かれ、迷わず食堂車をセレクトしました。

席が空いている場合はこのように聞いてくれるようです。

食堂車内の様子がこちら。

重厚感のあるインテリアに、赤いカーテンが目を引きます。

食堂車席は4名がけテーブルが中心、一部2名がけもあり、全部で10卓ほど。パーティションで仕切られており、半個室風でゆったりくつろげます。

頭上にはちゃんと、網棚も再現されています。実際に使用OKとのこと。

私が座った席は窓が空いていて、窓際には可愛らしいシェードランプが置かれていました。

窓の外は通路になっています。店員さんが歩いて通るのが不思議な感じでした。
こちら側からお冷やを注ぎ足してくれたりして、ちょっとびっくり。


食堂車席もいいですが、車体の先頭を拝める席もなかなか良さそう。(写真はお店の外から撮ったので反射しちゃってます)

メニューは、いかにも食堂車で出てきそうな伝統ある洋食が勢揃い。

寝台特急「北斗星号」や「カシオペア号」で実際にフランス料理を担当した当時の食堂長、五十嵐章シェフがメニュー監修をしています。

寝台列車時代のレシピを受け継いだ、デミグラスソースがこだわりのよう。

詳しいメニューは記事の最後にまとめました。

本日のオーダー

  • 食堂長自慢のスペシャルハヤシライス(サラダ付き)
  • セントラル風ハンバーグステーキ(サラダ付き)
  • アイスコーヒー
  • アイスティー

ハヤシライスはふつうの「ハヤシライス(1,700円)」と、食堂長自慢の〜と付いた「スペシャルハヤシライス(2,200円)」の2種類があります。

そう言われたら「スペシャル」の方を頼みたくなりますよねぇ。

ふつうのハヤシライスは牛ほほ肉使用、スペシャルは国産牛ロース肉を使用とのこと。

食堂長自慢のスペシャルハヤシライス

銀のソースポットに別盛りで運ばれてくる、ハヤシライス。

こんなふうに別で盛られていると、高級感が増しますね。

真ん中にのってる白いのは、マスカルポーネチーズなんですって。

ライスの上にたっぷりかけちゃいました。

大きめのお肉とマッシュルームがゴロゴロ入ってます。

コクと酸味のある、濃厚なデミグラスソースがたまりません。

お肉が柔らかくて臭みも全くなくて感動。
このレベルのお肉なら、ステーキとしても出せちゃうんじゃないか、と思うほど。

やはり「スペシャル」はダテじゃない、お値段以上です!

デミグラスソースが強めの味なので、マスカルポーネを混ぜるとマイルドになってよく合いました。

セントラル風ハンバーグステーキ

ハンバーグは、ライスかパンが選べます。今回はライスで。

たっぷりのデミグラスソースがかかっており、付け合わせの野菜がおしゃれ。

粗挽きジューシー系ではなく、洋食らしいよく練られたハンバーグです。

厚みも大きさも十分。肉々しいけど上品なお味。

デミグラスソースで煮込んであるのか、ソースの味が染みていました。

細かく切り込みの入ったベイクドポテト、食べやすいしキレイ。

セットのサラダ

食事メニューにはミニサラダが付いてきます。

レタス、キャベツ、ベビーリーフなどにセパレートタイプのフレンチドレッシング。

ドリンク

ドリンクのグラスは、お店のロゴ入り。

しかもコースターが…「カシオペア」デザインでした!

鉄道ファンの方はぜひ、ドリンクも頼んでみてください。

食事を注文すると、ソフトドリンクなら300円で付けられますよ。

ふたりで4,800円(税込)のお会計。

ランチにしては贅沢だけど、味も雰囲気も期待以上で大満足です。

プリンアラモードや赤レンガパウンドケーキなど、デザートも気になったんですよね。

次回はカフェタイムに再訪してみようっと。

メニュー

「ステーション レストラン ザ セントラル」のメニューは以下にまとめています。(2020年8月27日時点の情報です)

ランチメニュー(11:00〜14:00)

  • 食堂長自慢のスペシャルハヤシライス 2,200円
  • ハヤシライス 1,700円
  • ベジタブルカレーライス 1,600円
  • セントラル風ハンバーグステーキ 2,000円
  • 牛ほほ肉のシチュー 2,000円
  • シーフードドリア 2,200円
  • ミックスフライ 2,400円
  • お子さまプレート 1,200円 など

デザート

  • 東京駅赤レンガパウンドケーキ 700円
  • プリンアラモード 900円
  • ガトーショコラ 700円
  • バニラアイスクリーム 400円

ドリンク

  • アサヒプレミアム生ビール 熟撰 620円
  • グラスワイン 750円〜
  • ボトルワイン 4,200円
  • ソフトドリンク各種 600円
  • セットドリンク 300円(食事注文時)

ティータイムメニュー(14:00〜17:00)

  • 特製カツサンド 900円
  • 季節フルーツのシャンテドームケーキ 1,500円

その他、モーニング(8:00〜11:00)はトーストセットあり。
ディナー(17:00〜)は「和牛の赤ワイン煮込み」などの凝ったお料理もあるそうです。

テイクアウト

テイクアウト(持ち帰り)メニューも販売しています。
カツサンドはすぐ購入できる状態で置かれていましたよ。

  • ハヤシライス  1,700円
  • 食堂長自慢のスペシャルハヤシライス 2,200円
  • 牛ほほ肉のシチュー 2,000円
  • 特製カツサンド 900円
  • 東京駅赤レンガパウンドケーキ 1,300円

店舗情報

店名STATION RESTAURANT THE CENTRAL
(ステーション レストラン ザ セントラル)
住所東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F
電話番号03-6256-0583
営業時間[月~土・祝日]8:00 – 22:30(L.O. 22:00)
[日・連休最終日の祝日]8:00 – 21:30(L.O.21:00)
※当面の間変更あり
席数テーブル66席 / カウンター12席
禁煙喫煙全席禁煙
支払い方法現金 / クレジットカード / Suica
JREポイント利用可
公式サイトSTATION RESTAURANT THE CENTRAL 公式サイト

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が短縮されています。(オープン日〜当面の間)

場所・アクセス

「ステーションレストラン ザ セントラル」は、JR東京駅構内「グランスタ」の新エリア地下1階にあります。

「八重洲地下中央口」または新改札「グランスタ地下北口」付近のエスカレーターから地下に降りると近いですよ。

▼グランスタフロアマップ。赤いところがお店です。

グランスタ東京公式サイトより

待ち時間が見られる掲示板あり

グランスタ東京内には電光掲示板がいくつか設置されており、飲食店の空席状況や待ち時間を一覧で見ることができます

お店から離れていても確認できるのはありがたいですね。

混雑状況の表示には、VACANというWebサービスを使用。

QRコードにアクセスすれば、スマホからも確認でき、スマホで行列にも並べちゃうそうです。

混雑状況確認ページはこちら→グランスタ東京:VACAN

なお、店頭には待ち時間表示のタブレットあり。並ぶ時はこれで受付をするのかな?

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