群馬の鳥めしが店内で食べられる「登利平」のお食事処(レストラン)へ行ってきました。
お弁当とはまた違う、できたての鳥めしを楽しめるおすすめスポット。
普段おうちで鳥めし派の方も、ぜひ一度利用してみてください♪
登利平のレストラン、行ったことある?
「登利平(とりへい)の鳥めし」といえば、群馬県民なら誰もが知ってる人気のお弁当。
その鳥めしがお店で食べられるって知ってましたか?
登利平はあくまで「お弁当」として、イベントごとや家で食べるもの。
そんなイメージが強くて、群馬県民でもレストランに行ったことない人が意外と多いんですよね。(実際私がそうでした)
登利平はお食事処としてのお店を11店舗持っています。
登利平ファンとしては一度行っておかねばと、この度「登利平イートインデビュー」してきました。
店内の様子
今回行ったのは、埼玉県東松山「ピオニウォーク店」。登利平最南端の店舗です。(※ピオニウォーク店は2019年に閉店しました)
お持ち帰りコーナーもありますが、のれんをくぐれば普通にレストラン。意外と広いんですね。
色使いや照明が全体的に「和風」で統一されています。
昔のお茶屋さんみたいな雰囲気があり、なんだか落ち着く〜。
鳥めしのパッケージと同じ画風の絵が飾ってあります。
テーブルには一味と山椒が置かれていました。
そうそう、鳥料理だけじゃなく「うなぎ」もあるんですよね。
箸袋も登利平らしいデザイン。
登利平レストランのメニュー
お弁当でお馴染みの「竹」「松」をはじめ、いろんな鳥料理が楽しめます。
お食事処のメニューについて詳しくは、登利平公式サイトをご参照ください。
本日のオーダー
- 唐揚げサラダ
- 鳥めし松重
- 特選ソースかつ重
唐揚げサラダ
せっかく鳥料理のお店なんだからと、サラダも鳥にしてみました。
唐揚げがたくさんのって、ボリュームたっぷり!
野菜はレタス、大根、トマト、キュウリ、わかめ。唐揚げは大きめのものを揚げた後半分カットしてあります。
この唐揚げが熱々ジューシーで美味しい。生姜とお醤油の風味が効いた香ばしい衣です。
これなら唐揚げ単品や唐揚げ定食も間違いなさそう。
ドレッシングは2種類。特に説明はなかったですが、和風(右)と人参入りフレンチ(左)です。
唐揚げには断然和風が合います。
鳥めし松重
お弁当と同じ「鳥めし」。松の方にしてみました。
立派なお重に入って、味噌汁とお漬物付き。
鶏胸肉ともも肉が半々なのはお弁当と同じ。
グリンピース入りはイートインならではですね。
値段は税込900円。
鳥めし松弁当が820円なので、ほとんど変わらない計算に。
胸肉はしっとり。
もも肉はプリっと。
ちゃんとごはんに刻み海苔が敷かれてるところも同じです。
ごはんも鶏肉も温かくて、お弁当で食べるよりさらに美味しかったです。
お肉の柔らかさが全然違う。
特に胸肉はお弁当だとパサつき気味なんですが(それはそれで好きだけど)、温かいのを食べるとふんわりしっとりで感動しました。
温めなおすのとはまた違う、レストランならではの美味しさ。
味噌汁はなめこと三つ葉入りでした。
お漬物は、キュウリと大根桜漬け。お弁当の時と微妙に違うんだなぁ。
特選ソースかつ重
もうひとつはソースかつ重にしてみました。
実は登利平のお弁当でもあるんですよね。「ソースかつ弁当」と「特選ソースかつ弁当」。
カツはチキンカツ。普通のソースかつ重だと胸肉で、特選だともも肉になります。
ししとうの素揚げ2個付き。
やわらかジューシーで衣はサクサク。甘辛いソースがいいですねぇ。
中濃ソースのようなとろみはなく、サラッとしたウスターソース系。
ちょっと醤油っぽい風味もしたような…鳥めしのたれが入ってたりして?
こちらもごはんの上には刻み海苔。ソースが染みたごはんも最高です。
ソースかつ重にも同じ、なめこの味噌汁とお漬物が付いてました。
これで1000円。
「特選ソースかつ弁当」が950円だから50円しか違わない。なのに熱々の出来立て。登利平レストラン、いいぞ。
登利平レストランで食事した感想
子供の頃から、もうかれこれ25年は食べ続けている「登利平」の鳥めし。
今まで冷めたお弁当しか食べたことなかったけど、それでも大満足で美味しいと思ってました。
しかし…!出来立て熱々はやっぱり違う。
冷めても美味しいように作られてるとはいえ、出来立てに勝るものなしです。
普段お弁当の鳥めししか食べない人も、ぜひ一度お食事処を利用してみてほしいなと思います!
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