十万石の春限定商品「浮き城サブレ 春の忍城」を食べてみました。
行田市の名城「忍城(おしじょう)」をかたどったサブレに苺チョコをコーティング。
春らしい色合いで、手土産にもおすすめです♪
「浮き城サブレ 春の忍城」とは
お気に入りの「忍城サブレ」に、春限定苺チョコバージョンが出ていたので買ってみました。
忍城サブレ(正式名称:浮き城サブレ 忍城)は、埼玉銘菓「十万石まんじゅう」で有名な和菓子屋さん「十万石ふくさや」が販売するお菓子。
映画「のぼうの城」の舞台ともなった行田市にあるお城、忍城をかたどったサブレです。
石田三成の水攻めにも落城することなく、この城は水に浮くのかと恐れられたことから「浮き城」とも称されてる忍城。
なるほど、だから「浮き城サブレ」なのね。
以前はプレーンタイプのみ販売されていましたが、最近では冬のホワイトチョコがけバージョン、春の苺チョコがけバージョンも登場しています。
「浮き城サブレ 春の忍城」の値段
春限定「浮き城サブレ 春の忍城」の値段は以下の通り。
1枚 | 120円(+税) |
5枚入り(ハンディBOX) | 600円(+税) |
8枚入り(箱) | 1,080円(+税) |
12枚入り(箱) | 1,600円(+税) |
8枚入りと12枚入りはフタ付きの四角い箱ですが、5枚入りだとお城をかたどった取っ手付きBOXになります。
「浮き城サブレ 春の忍城」を食べてみた
というわけで、お城ボックスの5枚入りを購入しました♪
この箱、よく出来てるんだよなぁ。城好きの人に贈ったら喜ばれそう。
浮き城サブレ 忍城
二度の水攻めにも落城することなく
関東七名城の一つに挙げられていた
「忍城」の御三階櫓を形どりました。バターをたっぷり使い
サクッと親しみやすく焼き上げました。
難攻不落といわれた忍城ですが、このボックスは上部からパカッと、あっさり開いちゃいます。
個包装の袋もお城が描かれ、ピンク色のチョコが透けて見えます。プレーンのパッケージは渋い感じだったけど、春限定はかわいい〜。
サブレの形もお城…なのですが、極限までデフォルメされていて、言われないとお城と分からないかも。
このゆるいフォルムに毎度ほっこりさせられるんですよね。
表も裏も、半分ほどに苺チョコがかけられています。
苺チョコのピンクがキュートで、もはや強い城のイメージ皆無…。
ゆるふわ可愛い系の城ですね。これがギャップ萌えというやつか。
サブレは厚めでザクザク食感、たまごの風味豊かで素朴な味わいです。
例えるなら鳩サブレーに近いかな。鳩サブレーより少し甘さ控えめで、バターの風味が強い気も。
パティスリーに売ってる洋風クッキーとはまた違う、親しみやすさが魅力です。
ほんのり酸味のある苺チョコは、ミルキーで口溶け抜群。
素朴なサブレにちょっとだけおしゃれな風を吹かせていますが、良い意味で垢抜けない感じ。
どこか懐かしい「和菓子屋さんのサブレ」といった優しいお味に癒やされます。
うまい、うますぎる。(最後にこれを言わないといけない気がした)
ホワイトチョコがけ「冬の忍城」もおいしいんですよね〜。
去年は買いそびれてしまったので、今年の冬は忘れないようにしようっと♪
「浮き城サブレ 春の忍城」の販売期間
「浮き城サブレ 春の忍城」、今シーズンは2021年2月2日から販売を開始しました。
(ちなみに冬バージョンは2020年11月10日発売でした。)
販売終了時期は特に発表されていません。
桜が咲く頃、4月上旬くらいまでは買えるのかな〜?
「浮き城サブレ 春の忍城」を買える場所
「浮き城サブレ 春の忍城」は、十万石ふくさやの各店舗で購入できます。
十万石にはオンラインショップもありますが、浮き城サブレは取り扱っていないようです。
▼店舗情報は公式サイトの以下のページをご覧ください。
カロリー・賞味期限
カロリーは1枚あたり161kcal。
賞味期限は約30日です。
関連リンク
▼十万石ふくさや 公式サイト
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