ヴァンサンゲルレのチョコレートから「チョコロコ」を食べてみました。
薄い板状のキャラメルをチョコレートでコーティング。サクサクとした食感を楽しめるショコラです。
バレンタインしか買えない!ヴァンサンゲルレのチョコレート
世界的ショコラティエ「ヴァンサンゲルレ」のチョコレートを買ってきました。
日本では、バレンタインシーズンの催事でしか購入できないレアものです。
ヴァンサンゲルレは2020年、名古屋に焼き菓子専門店「ヴァンサンゲルレ ビスキュイ フランセ」をオープンしましたが、チョコレートはバレンタイン時期しか入ってこないんですよね。
日本橋三越の催事にて、去年「プティブール」を買ってみておいしかったので、今年は「チョコロコ」「ゲルリネット」「ビスキュイウルソン」を購入しました。
ヴァンサンゲルレ「チョコロコ」について
「チョコロコ」は、ヴァンサンゲルレの定番ショコラのひとつ。
フランスの銘塩「フルール・ド・セル」を使ったキャラメルを、チョコレートでコーティングしてあります。
六角形の箱に、中身は80gまとめて袋入り。
値段は税込2,592円でした。(2023年購入時点)
可愛らしさとは無縁の無骨なスタイルなので、ギフトではなく自分用に買う人が多いようです。
ヴァンサンゲルレ「チョコロコ」を食べてみた
お皿に出してみました。1枚がかなり薄く割れやすいです。
こんな風に薄く作れるのも技術なんでしょうねぇ。
薄い板状のキャラメルの両面に、これまたうすーくチョコレートがコーティングしてあり、3層構造になっています。
パリパリ、サクサクとしたキャラメルの食感に、口溶けの良いなめらかなチョコレート。
これはありそうでなかったお菓子だ…!
キャラメルは乳製品のコクが詰まっていてとっても濃厚。ゲランドの塩がいいアクセントになっています。
チョコレートはビターすぎず甘めなタイプで、キャラメルの甘さとよく馴染んで食べやすい。
軽い食感でどんどん食べ進められちゃいますね。
ゲルレさんのお菓子は「塩」の使い方が上手だなぁと、改めて思いました。
一度開けるとキャラメル部分が湿気やすいので、複数人で一度に食べきってしまうのが正解かもしれません。
ヴァンサンゲルレ「チョコロコ」のカロリー
気になるカロリーは…100gあたり509kcal 。
1箱80gだと、約407kcalになります。
やはり一度に食べきるなら、2人は居たほうがよさそうですね。
ヴァンサンゲルレ「チョコロコ」の賞味期限
今回購入したものの賞味期限は、購入日の約50日後でした。
開封しなければけっこう保つみたい。
開封後は”賞味期限に関わらずお早めに”とのことです。
ヴァンサンゲルレ バレンタインの商品一覧
カタログをいただいたので、商品ラインナップを載せておきます。(2023年催事のものです)
プティブール | 2,160円(税込) |
アルディーズ4 | 1,728円(税込) |
アルディーズ8 | 3,456円(税込) |
アルディーズ13 | 5,400円(税込) |
アルディーズ(22個入) | 8,424円(税込) |
トゥール ド モンド | 6,480円(税込) |
ゲルリネット | 4,968円(税込) |
オランジェット | 3,024円(税込) |
チョコロコ | 2,592円(税込) |
フロランタン | 2,592円(税込) |
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