大同電鍋で作る、昔懐かしい固めプリンのレシピです。
電鍋の保温機能を活用すれば、すの入らないキレイなプリンができますよ。
大同電鍋で作るプリンのレシピ
材料
- 卵
- 砂糖(グラニュー糖)
- 牛乳
- バニラエッセンス
詳細はcottaのレシピ参照
器具
- 大同電鍋(Lサイズを使用)
- 鍋
- ボウル
- 泡立て器
- 茶こしまたはザル
- プリンカップ
- 清潔なふきん
- ラップ
- ティースプーン(フタに挟む用)
賞味期限
冷蔵で4日ほど
プリン液を作る
まずはお好みのレシピで、プリン液を作り型に流します。
私がいつも作っているのはcottaの「昔ながらの王道かためプリン」のレシピ。
「卵・牛乳・砂糖」だけあれば作れちゃうのがうれしい。
カラメルは自作しても良いですが、カラメルタブレットで手間を省くのもありです。
型に流し終えたら、ラップでぴったりとフタをします。(電鍋で蒸す際に上から水滴が入らないようにするため)
アルミホイルでもいいですが、ラップの方が「す」が入りにくいように感じます。
大同電鍋で蒸す
電鍋でプリンを作る際に大事なのは、加熱時間です。
長過ぎると「す」が入ってしまうので、保温機能を活用しましょう。
フタに少し隙間を開けて、高温になりすぎないようにするのもポイントです。
手順は以下の通り。
- 電鍋の底に蒸し板を敷く。
- 外水60cc(付属カップの目盛り3まで)を入れる。
- 蒸し板の上に濡れ布巾を敷く。
- プリン液の入ったプリン型をのせる。
- フタの間にスプーンなどを挟み、少し隙間を開けてフタをする。
- 保温モードをオンにしてスイッチを下げる。
- スイッチが上がったらスプーンを抜き、しっかりフタをして20分保温する。(スプーンを抜く際になるべく蒸気が漏れないように)
- 20分たったら取り出し、常温で冷ます。冷めたら冷蔵庫へ。
出来上がったのがこちら!
カラメルタブレット使用なので天面にくぼみができてますが、すの入らないきれいなプリンができました。
プリンパフェにしても可愛いですよ♪
プリン型について
私が使っているプリン型は「かっぱ橋 浅井商店」の「アルミプリンカップ #6T」です。
キレイに型抜きして「ザ・プリン」といったビジュアルを楽しみたい場合は、製菓用の型がおすすめ。
この型はふつうのプリン型に比べて高さがあり、型抜きしたときにプリンが平べったくならないのが良いところです。
型抜きせずそのまま食べるという場合は、市販の耐熱プラスチック製カップや、陶器の器などでも良いと思います。
ただし型の大きさによって加熱時間が変わってくるので、ご注意を。
記事に紹介した加熱時間は、満水時135ccの型で作っています。(プリン液約100ccを入れています)
それより大きい型の場合は、保温の時間を長めに取ってください。
外水の量は変えず、保温時間のみ延ばす方が「す」が入りにくいです。
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