【パスタをレンジで茹でられる】ダイソーのレンジパスタ容器が超便利!使い方と味を徹底レビュー

素パスタコラム
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ダイソーなどの100円ショップで販売している「レンジパスタケース(容器)」が超便利!

鍋を使わず、気軽にパスタが茹でられて食事作りがラクになりますよ♪

レンジで茹でたパスタの味や、使い方のコツ、注意点などを詳しくまとめました。

ダイソーのレンジパスタ容器とは

鍋を使わず、電子レンジでパスタが茹でられる便利アイテム「レンジパスタ容器」。

スーパーやホームセンターはもちろん、最近では100円ショップでも買うことができます。

今回はダイソーで販売しているものをご紹介しますね。

「レンジパスタケース」とか「レンジパスタ容器」とか呼ばれることが多いですが、正式名は「電子レンジ調理器 パスタ」です。

袋にダイソーマーク入り。
といっても、セリアやキャンドゥなどでほぼ同じものを見かけたので、外袋が違うだけかも…。

フタにリング状のパスタゲージが付いていて、ここでパスタの量を計ることができます。

小さい丸が100g、反対側の大きい丸が150g。

これ、穴が開いてればもっと計りやすいんだけどな。

容器には「パスタと水をここまで入れる」という線が付いています。

そして両端には湯切りの穴が。構造はわりとシンプルですね〜。

レンジパスタ容器の使い方

レンジパスタ容器の使い方は超カンタン。

以下の3ステップです。

  • パスタ・水・塩を入れる
  • フタをしないでレンジ加熱
  • フタをして湯切り

詳しくは外袋や中の説明書、オレンジのフタにも書かれています。

説明書を捨ててしまってもOKなのがありがたい!

茹で方説明書(捨てても大丈夫)

パスタ・水・塩を入れる

入れる順番は「パスタ→水→塩」の順。パスタを入れた後に、線まで水を注ぎます。

線まで水入れてからパスタを入れると、水が多すぎて加熱時に溢れちゃうのでご注意を。

塩(小さじ1/2弱)は、どのタイミングで入れても大丈夫です。

フタをしないでレンジ加熱

全て入れたら”フタをしないで“レンジで加熱します。

フタ付きだから使いたくなるけど、フタをすると吹きこぼれるらしいです。

加熱時間は以下の通り。

【100g(1人前)の場合】

500W鍋でゆでる時間に+5分
600W鍋でゆでる時間に+4分

【150g(1.5人前)の場合】

500W鍋でゆでる時間に+6分
600W鍋でゆでる時間に+5分

例えば袋に「8分ゆで」と書いてあるパスタ1人前の場合、500Wで13分。600Wだと12分。


で、茹であがったものがこちら!

グルグルと渦を巻くようになってるの、分かりますか?

お湯がしっかり対流して、均等に火が通った証拠です。

フタをして湯切り

ここでようやくフタの出番です。

しっかりフタをして、長辺の持ち手を押さえながら湯切りしましょう。

(湯切りの写真撮ればよかったー)

しっかりお湯が切れたら、お皿に盛り付ければOK!

湯切りした後、パスタ容器の中にソースを直接入れて混ぜるのもありです。(皿で混ぜるより盛り付けがキレイになります)

ただ、プラスチックは油汚れが落ちづらいので、フライパン使わないならお皿で混ぜるのが効率的だとは思います。

レンジで茹でたパスタのお味は?

電子レンジで茹でたパスタの味は、鍋で茹でたものとどう違うのでしょうか。

見た目はほとんど変わりません。

食べてみると、食感がややモチっとしているような。

生パスタに近い、麺全体がもちもちとした食感ですね。

鍋で茹でると中心に芯が残るプリッとしたアルデンテになるので、ここが大きな違いかな。

好みの問題だとは思いますが、どちらの食感もおいしいです。

塩味や小麦の風味は、鍋で茹でるときの方が強く感じました。

麺に塩味を付けたいなら、塩は書いてある通りの分量をしっかり入れましょう。

結論としては…

「鍋で茹でたほうがちょっとおいしいけど、大して違いが分からないくらいだよ!」

といったところでしょうか。

100均で買えて、レンジで簡単に調理できて、このクオリティなら大満足です♪

レンジパスタ容器の注意事項

レンジパスタ容器を使うにあたり、いくつか注意事項があるのでまとめておきます。

食洗機不可

レンジ容器は、食器洗浄機では洗えません

食洗機ユーザーにとっては面倒ですが、容器は手洗いしましょう。

オーブン、直火も不可と書かれています。(さすがにやる人はいないと思うけど)

パスタの種類・麺の太さに注意

レンジパスタ容器に対応しているパスタの種類は、スパゲッティやスパゲッティーニなどの細長い乾麺

ショートパスタや平打ち麺、生パスタなどはうまく茹でられません。(早ゆでタイプのパスタも不可)

また、ある程度太さがあるパスタでないと、麺同士がくっついたり柔らかくなったりしてしまうようです。

1.6mm以上の太さのパスタが推奨とのことですので、頭に入れておきましょう。

フェデリーニやカッペリーニなどの細麺をレンジで茹でて冷製パスタができたらいいなぁと思ったのですが…冷製パスタは鍋を使わないとダメそうだ〜。

パスタの量は容器によって異なる

今回紹介したダイソーのパスタ容器は、最大150gのパスタを茹でられます。

メーカーによっては、最大400gまで茹でられるものもありますよ。

たくさん茹でられる大きな容器は、100均ではなくスーパーやホームセンターなどで探してみてください。

▼左が100均、右がスーパーで買ったレンジパスタ容器。右は200gまでいけます。

200gまでのものは、パスタゲージが穴になっていて計りやすかったり…。

▼最大400g茹でられるファミリー用も、意外とリーズナブルです。

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